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【その他自然の様子】国鳥のきじ

ここは大野駅目の前のスクリーニング会場を出たところです。
30cm以上草藪を作ると、そこに生息し、繁殖します。
草刈り時にも、母きじは卵を抱えてじっと身を潜めて動かないので、そのまま首を刃ねられたり、ギリギリで躱せてもそこから戻ってこれなかったりして卵が死ぬため、草やぶは怖いです。
つい先日は一歳前の雌(大雛)を見ました。
雌を庇うためにわざと囮になってゆっくり歩く雄の方が道路で牽かれています。
きじの生息地も必要ですが、それは街中ではなく、山際の里山にした方が、人にも鳥にもその他自然にも良いようです。