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【動物共栄の里山再生@富岡町~20日目~】緊急事態、学び、リスタート

【動物共栄の里山再生@富岡町~20日目~】緊急事態、学び、リスタート

お正月から柵の建設をはじめて完成させていただいていた、水があった区画含む予定地の一部が牛の来る直前になって急にダメになってしまったと言われました。
地元の仲介してくださった方も急遽駆けつけて色々話して下さいましたが変わらず、唖然、紹介して下さった方も驚き、皆で驚き、ショック、、。
力不足を含めて、これも私の責任でした。
純粋な思いから、ここの区画に一所懸命に作ってきてくださった皆さんに、ひたすら申し訳無さすぎて、、、
そんな中、
いつも親身に助けて下さる大熊の地元の方が、とてもありがたいことを教えて下さいました。
非常にためになることで、こういうことがなければお聞きできなかったことで、深く、学ばせていただきました。
(ちなみに、突然の契約解除も「(田舎の一部に)あるある」話で、もっと大きな投資をした後に解除された話もあったそうでした。突然現れた親戚が~、等の理由までズバリで、一緒にいた研修生と一つ一つにあ~とかわ~とか納得しかありませんでした。愛や見識の高いご夫婦で、色々なタイプの地元の方々とどのように接したらよいかや、他に様々なことを教えて下さいました。)
ご尽力くださった皆様へは力不足だったことをお詫びするしかないので、誠心誠意、心からお詫びしました。
なんと、優しい方々で、また駆けつけたり、駆けつけようとお申し出いただいたり。
廃業された酪農家の方の乳牛が24日に来るのはあちらのスケジュール上限界ギリギリまで待っていて変えられないことでしたので、駆けつけて下さった皆様と突貫工事で作りました。
駆けつけて下さった地主様にも感謝。
EO、FiBのイベントでご講演され、大失敗直後の私へアドバイスをくださったT社長にも感謝🙇
やはり考え方が素晴らしくて、太陽のようでした。
優しい声をかけてくださったFiBの皆様にも感激でした。
水の皆無なところに水を用意する方法を考えなくてはならなかったのですが、ご自身の山路酪農の経験を教えてくださった大場さん、水中ポンプを貸してくださった地元の方、水運びを頑張ってくれた皆様ありがとうございました。
(水について、結局今どう応急処置しているかは次の記事で書かせていただきます。大震災直後にやっていたバケツリレーよりは、地元のお知恵でかなり楽です)
大熊のもーもーガーデンは、水も沢水で年中無休で自給自足できていますが(たまに取水口落ち葉で詰まると止まって凍りますが、基本24時間新鮮な流れる水です)、あらためて恵まれたところだと感じました。(そういうところに地元の方々がしてくださってきた)