豪雨被害があちこちみられるなか、地元の方々がもーもーガーデンを訪ねて牛たちへ新鮮な高級おやつを下さいました。
土砂と泥が流入し、野生動物二種類の足跡がくっきり残る🐾橋は、渡れないかと思っていたのですが、ハシのハシを渡って、牛たちが草を食む広い区画へりんご🍎を割りながら。
夜間の様子が分かるIoTカメラがあるのですが、雨の中徹夜で疲れていた牛たちは、このお土産に大喜び🎶🤤
よだれを垂らして、半割り（喉に詰まらないように2つに割ります。なんとY様は素手で割った😲！！！）にしたりんごを、美味しそうにモグモグ、シャクシャク、と食べて、またチョーダイ、と着いてきました。
細美にも優しくて、細美が戸惑いつつ嬉しそうにりんご一番多く食べていました。
この日富岡で作業していたコーヒーの里親さんもコーヒーが無事で嬉しそうでした。
お母さんの片美、空から見てるかな～
優しい気持ちが一杯です。
どうもありがとうございました💖
以下は状況報告です。
川は増水、濁流がすごかったです。
大いなる自然は、時に脅威となりますが、異常気象による災害の激甚化に対しては、温暖化対策だけでなく、身近なところからできることは色々あると、できるところからやってきました。
今回もーもーガーデンも、まだ整備ができない国有山沿いに土砂崩れが多々ありましたが、それでも牛たちの命を守れるように柵を作っておいて良かったです。（富岡は個人所有で解除されてるため、地主さんの了解得て、牛のいる放牧地に接した山の麓の整備を進めてきました。有馬さん山内さん斎藤さん徳永さんたちに感謝。今後荒れてしまっている山自体を災害に強い山にしていきたいです。）
また、台風19号の復旧が未だされないま
一方、崩落したキウイ棚（大）の北側も、更に濁流で剔れてきましたが、そこは安全になるまで行けないようにゲートを閉めました。
福島県では台風19号の復旧工事箇所が多々有り、今月になって三年ぶりにようやく一番最後にされていた大熊町の帰還困難区域であるもーもーガーデン内のキウイ棚が着手されることになりました。
県の一大工事で、国道288工事も続くなか、また色々と大変になりますが、無事に、安全に、いい形でうまくいきますように……！！！