【動物共栄の里山@富岡町~27日目、28日目~】置き場作りと干し草集め
木の廃材のパレット、そのまま地面に直置きではすぐに腐って壊れてしまうので、竹林被害のある道路の竹を伐って下に敷いてから載せました。
そして、皆で農夫や農婦になって、刈られた草を、熊手で山にして、フォークで軽トラに載せて、何往復もして搬入していきました。
草小積のような草の山は、全部で30個以上できたでしょうか。
箱入り娘たちの敷料や断熱材ですが、餌にもなりました(笑)
ぽてころより、ぶんさんの方がよく食べてくれました。
ぽてころは、箱入り娘すぎ~😅
🐄🌿🌱🌳🍀🌹🌸🫒🥝🍋🍒🌽🥕🥬🥒⛰️🏞️🌄🌍️🌏️🌐✨
🐮動物共栄の里山【もーもーワールド】スタディーツアー開催していきます#2023年春🌸~
動物も循環の輪に入って元気に活躍する動物共栄環境再生型農業~リジェネラティブ・モーガニック~
除染で表土(農地の栄養が詰まった一番いいところ)が全て剥がれて撤去されてしまった有機質の無くなった農地、荒れてしまった農地、通常は農業不可能とされる農地を牛達が見事に再生していっているところから、直にご覧いただけます。
今なら、ビフォー→アフターの、正真正銘ビフォーの現場からご参加可能です。
地域の生物多様性のみならず、もーもー放牧によって炭素貯留し(大気中の炭素を土壌中へ戻せる)、有機質と微生物たっぷりに農地を肥やし、地球環境も守れるモーガニックです。
人も共栄するために、物価高騰でも、食糧が入ってこなくても、海外依存の肥料が無くなっても、コロナでも、戦争でも、有事でも、平然とほがらかに暮らされてるこの地域のおじいちゃんおばあちゃんの技と知恵で、自給自(他)足できるモデルになります。
モーガニックは、実は、エコとかSDGsとか最近言われるようになる前に、日本が古来から伝統的に大切にしてきた自然や動物との共存共栄のあり方です。
自然と人間は二項対立ではなく、人間も自然の一部として謙虚に向き合ってきました。
生態系の一員として、人間も動物も役割があり、家畜は役畜として農地で土を肥やし、人に食べものを提供してくれていました。
この地域の方々は、貴重な牛ふんを取るためだけに牛を飼っていたりもしましたが、日本全国でも牛ふんはありがたがられ、その貴重な肥料をよそ様に取られないようにするために、家の中に牛を飼っていたそうです。
(今でも古い家には、牛コーナーがあります)
家畜の肥料無しでも栽培できる自然農法、減/不耕起農法(耕す度に土中にあった炭素に酸素が結び付いて大気中へ出るため)、モーガニックを幅広く比較研究するフィールド、現物を実況的にオープンに展示するフィールドにもなります。
モーガニック野菜や果物が収穫できたら、収穫祭をしたり、参加者へプレゼントできるようプランを練っています✨🎁✨🍅
お問い合わせ、お申し込みは、✉️moomowgarden@gmail.comまで~
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