【動物共栄の里山再生＠富岡町〜１ヶ月目〜】放牧スタート

【お知らせ】活動報告【もーもーガーデン現場】

2022.02.04

酪農家の方に大切に飼われていた箱入り娘たち。

様子を見ながら、農地へ入牧開始しました。

北海道の牛舎より凍える最強寒波の到来で少し風邪ぎみだったのですが、パドック（小さな運動場）を作ったらパドックへずっと出て日向ぼっこ。

更にパドックから外をずっと眺めて出して出してコールをして出してほしがっていたので、ボランティアの皆さんと先日作った区画へ放牧しました。（※その様子はこれから遡ってご報告いたします）

2頭とも、放牧された瞬間に、大喜びで跳ねるわ飛ぶわの大はしゃぎで、本当に嬉しそうにしばらくアクロバットを披露しながら（！！）重そうな巨体なのに驚くほど自由に走り回ってました。

そして、冬でも緑の笹藪をむしゃむしゃ食べてました。

背丈以上に荒れてしまい、既に枯れてしまって栄養の抜けた雑草のジャングルですが、こんなに喜んでくれるとは…

乳牛はお嬢様なのに、もーもーイレブン＆よいちゃんくらい、かなりすごいアクロバットしていて、お馬さんもびっくり！？（笑）私もびっくり

❢

この荒れてしまった農地は、以前は地主さんが代々手入れされていた畑で、素敵な炭焼き小屋まであって、ここに写っている道は、富岡町の子どもたちが、小学校への通学路として歩いていた明るく楽しい思い出のつまった道でした。

今はまだ写真のような感じですが、ここを、美しい草原が広がる明るく楽しい素敵なところに、牛たちが再生していってくれると思います。

ぽてころさん、ブンさん、どうぞよろしくお願いいたします。

皆様もぜひ応援していてください〜

もーもー通信